せっかく仕組みを作ったなら、もっとちゃんと使いたかった。
23銘柄の監視が動き始めてしばらく経って、そう思うようになりました。
通知が来るたびに「あ、この銘柄動いてるんだ」と気づけるのは想定通りの使い方ができていて良かったんですが、一方で「監視してない銘柄の方が多いんだよな」という感覚がずっとあって。
日経連続増配株指数というものがある
高配当株を調べていると必ず出てくる指数で、10年以上連続して増配を続けている会社だけで構成されています。
連続増配というのは、毎年株主への配当を増やし続けているということ。業績が安定していないとなかなかできないことなので、「長期で持つ高配当株を探したい」という人には参考になるリストです。
これが70銘柄弱あって、以前から「全部見たいな」とは思っていました。
1銘柄ずつ手で追うのは無理
でも70銘柄を毎日手でチェックするのは正直無理なので、ずっと後回しにしていました。
ただ、今は監視ツールがあります。
銘柄リストと閾値さえ設定すれば、あとは自動でスキャンしてくれる。ならば対象を広げるだけでいいじゃないか、と思って実装することにしました。

毎日15時半にサマリーが届く仕組みを追加した
Tier 1(23銘柄を30分おきにリアルタイム監視)はそのままに、Tier 2として69銘柄の日次スキャンを追加しました。
動き方はこうです。
平日の15時30分(東京証券取引所の終値が確定したあと)に全銘柄をスキャンして、利回りが閾値を超えた銘柄をまとめてDiscordに送ります。
個別にピンポン通知するのではなく、「今日はこの銘柄が条件に入ってますよ」という一覧形式のサマリーです。
実際に届いているもの
実際のTier 1通知画面

実際のTier 2日次サマリー画面

15銘柄が条件に入った日もありました。多いと感じるかもしれないですが、69銘柄全体で見れば「今日はこのあたりが気になるラインにいる」という状況把握ができればいいので、これくらいが見やすいです。
閾値はどう決めたか
「何%になったら通知するか」は銘柄ごとに設定しています。
これを感覚で決めると「高すぎて一度も鳴らない」か「低すぎて毎日全銘柄から来る」かのどちらかになります。ep02でそれを経験済みなので、今回は過去3年の日次データから自動で計算しました。
各銘柄について「もし今日買ったら何%の利回りになるか」を過去3年分全部出して、月に2〜5日くらい発動するラインを自動で選ぶようにしています。
鳴りすぎず、かといって全然鳴らないわけでもない、ちょうどいい頻度を狙った設定です。
今のところ毎日サマリーが届いていて、朝のコーヒーを飲みながら眺めるのが習慣になりつつあります。
23銘柄のときより「市場全体の雰囲気」みたいなものが見えてきた感じがして、広げてよかったと思っています。
※この記事は筆者の実体験や一般的な情報をもとにした内容であり、特定の金融商品や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の状況に応じて行ってください。
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