「あの銘柄、もう少し下がったら買おうと思ってたんですが、気付けば元の株価に戻ってました。」
なかなかこういうのが続いてまして、正直このままではまずいなと思っていました。
KDDIが調整していたとき、三菱商事が下げていたとき。「チェックしなきゃ」と思いながら仕事と育児でバタバタしているうちに、機会がすっと過ぎてしまうんですよね。(あとで見返すと「あそこで買えてたな…」となるやつです)
高配当株は長く持てば配当が入ってくるという安心感があるんですが、買い値によって実際の利回りがけっこう変わってくるので、タイミングがそれなりに重要で。同じ銘柄でも、株価が下がったときに買えるかどうかで、年間の配当収入が数万円変わることもあります。

毎日チェックは無理だと気付いた
仕事・育児・家事をこなしながら、毎日23銘柄の株価を確認するのは現実的ではないです。
そもそも配当利回りが高くなるタイミング=株価が下がっているとき、なんですよね。それがちょうど自分が忙しい時期と重なることが多くて、気付いたときには「もう戻ってた」という展開になりがちでした。
なので「毎日チェックする」のをやめて、条件に到達したときだけ知らせてもらう仕組みを作ろうという方向に切り替えることにしました。
具体的には:
- ウォッチしたい銘柄のリストを作る(花王・KDDI・三菱HCキャピタルなど23銘柄)
- 「利回り3.5%以上になったら」「この株価以下になったら」という条件を設定する
- 条件を満たしたときだけDiscordに通知が来る
条件を満たしたかどうかを判断するのは自分です。あくまで「到達したよ」とお知らせするだけのツールです。
既存サービスじゃダメだったのか
「配当ナビ」など株価監視サービスはすでにあるので、最初はそれを使えばいいかなとは思ってたんですが、自分が欲しい機能と微妙にズレていて。
- 通知条件を自分で細かく設定したい
- 通知先をDiscordにしたい(スマホで即座に確認できる)
- 日本株と米国株を同じ仕組みで一緒に管理したい
- 日経連続増配株指数の全銘柄を一気にスキャンするような機能が欲しい
最後のが既存サービスにはなかったので、だったら作った方が早いかなと思って始めました。
作っているもの
ツールの名前は「配当アラーム」です。
監視する銘柄は23銘柄(日本株17・米国株6)で、花王、KDDI、三菱HCキャピタル、リコーリース、JTあたりを中心に選んでいます。選んだ基準は「連続増配・累進配当」「業種の分散」など。
通知条件は銘柄ごとに設定できて:
- 株価が指定した価格以下になったら通知
- 配当利回りが指定した%以上になったら通知
これをDiscordに送り、GitHub Actionsというサービスで平日の30分おきに自動で動かす仕組みになっています。(無料で動かせるのがありがたいです)

Day 1でやったこと
初日はまず判定ロジックの部分から作り始めました。
株価を取ってくる処理や通知を送る処理とは切り離して、「条件に合うかどうかを判断するだけ」の部分を最初に完成させるという順番です。
テストを16件書いて、全て通過しました。「ちょうど閾値のとき」とか「複数条件が同時に発動したとき」みたいなケースも含めて確認できたので、ここはひとまず安心です。

次回
次は実際にyfinanceというライブラリで株価データを取得する部分を実装する予定です。
日本株と米国株でデータの取り方が違ったりするので、そのあたりで問題が起きたり上手くいかないことがあるかもしれませんが、とりあえず進めてみます。
また進捗があれば随時記事更新していこうと思います。
まとめ
- 高配当株は買い値で利回りが変わるので、タイミングを逃したくなかった
- 毎日チェックするのは無理なので、条件達成を自動通知する仕組みを作ることにした
- Day 1で判定ロジックの実装とテスト16件が完了
次回は株価データの取得部分を実装します。
※この記事は筆者の実体験や一般的な情報をもとにした内容であり、特定の金融商品や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の状況に応じて行ってください。

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