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ワイモバイルが2026年10月8日から、SIMだけの契約を2ヵ月目まで無料で試せるキャンペーンを始めました。
基本料金も契約事務手数料も0円。かなり思い切った内容です。
ただ、これはオンラインストアの専用ページから申し込んだ人だけが対象です。携帯ショップの窓口で同じ契約をしても無料にはなりません。
この記事では、公式の提供条件をもとに「何が無料になるか」「どこで申し込むと対象外になるか」「3ヵ月目から何が起きるか」を、現役店長の目線で整理します。

結論:ワイモバイルの2ヵ月無料お試しは「専用ページ・SIMのみ・1人1回」
先に要点だけ並べます。
- 受付は2026年10月8日10時から。終了日は未定(予告なく終わる可能性あり)
- 対象はワイモバイルオンラインストアの専用ページからの申し込みだけ。店頭は対象外
- SIMカードまたはeSIMだけの契約が対象。端末とのセット購入は対象外
- 無料になるのは「課金開始月から2ヵ月間の基本料金」と「契約事務手数料3,850円」など
- 3ヵ月目からは通常料金が自動でかかる
- 同じ名義では1回線目だけ。過去のSIMトライアルを使った人は対象外
「電波が自分の家や職場で入るのか、お金をかけずに確かめたい」という人には合います。逆に「端末も一緒に買いたい」「店で全部やってほしい」人には向きません。
何が無料になるのか(金額で確認)
申し込み時のプランは「シンプル3 M(30GB)」です。公式の提供条件に書かれている無料の範囲は次のとおりです(金額は税込)。
| 無料になるもの | 金額 | 補足 |
|---|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,850円 | プラン変更で参加する場合は対象外 |
| 基本料金(2ヵ月間) | シンプル3 Mで月最大4,378円 | 課金開始月から2ヵ月。初月は日割り |
| ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料 | 2ヵ月間に発生した分 | — |
| 契約解除料 | S/Mは858円、Lは1,100円 | 解約時にかかる分 |
シンプル3 Mのまま2ヵ月使うと、基本料金が最大8,756円、事務手数料が3,850円。合わせて最大12,606円分が0円になる計算です(初月は日割りなので、実際の金額は開通日によって少なくなります)。
無料にならないものもあります。通話料、オプション料金、端末代は別にかかります。

S・Lで試したい場合
申し込みはいったんシンプル3 Mで行い、あとからMy Y!mobileでS・Lに変更する流れです。変更は翌月から適用されます。月額はSが3,278円、Lが5,478円です。
対象になる人・ならない人
| 申し込み方 | 対象 | 条件 |
|---|---|---|
| 新規契約(新しい番号) | ○ | 専用ページからSIM/eSIM単体で申し込み、開通まで完了 |
| 他社からの乗り換え(MNP) | ○ | 同上 |
| ソフトバンク・LINEMOからの番号移行 | ○ | 申し込み当日に専用フォームからエントリーが必要 |
| ワイモバイルの旧プランからの変更 | ○ | 申し込み当日にエントリーが必要。事務手数料の特典は対象外 |
| 携帯ショップ・量販店での契約 | × | オンラインストアの専用ページ限定のため |
| 端末とセットで購入 | × | SIM/eSIM単体契約が条件 |
| 同じ名義の2回線目以降 | × | 特典は1回線目のみ |
| 過去にSIMトライアルを使った人 | × | 「ワイモバイル SIMトライアル」「同2」または今回の特典の利用歴がある場合 |
もう1つ、PayPayポイントがもらえる系のキャンペーン(ワイモバ紹介キャンペーンなど)とは併用できません。ポイント還元と2ヵ月無料、どちらか片方です。
店頭ではこうなる:窓口で起きる3つのこと
ここからは携帯ショップ側の話です。オンライン限定のキャンペーンが出ると、窓口ではだいたい同じことが起きます。
1.「ネットで見た2ヵ月無料、ここでできますか?」
できません。条件が「オンラインストアの専用ページからの申し込み」なので、店頭の端末で契約した時点で対象から外れます。
しかも店頭の契約事務手数料は4,950円です。オンラインは通常でも3,850円で、今回はそれも0円。同じシンプル3 Mを契約しても、入口が違うだけで最初の2ヵ月に最大13,706円の差がつきます(店頭:事務手数料4,950円+基本料金2ヵ月分/専用ページ:0円)。
店員はこのキャンペーンを店で適用する手段を持っていません。「店ではできないので、ご自宅でオンラインからどうぞ」と案内するしかないんですよね…。
あわせて読みたい:ワイモバイル事務手数料0円は9月30日で終了|10月以降は店頭4,950円・オンライン3,850円
2.「お試しのつもり」で今の番号ごと乗り換えてしまう
ここが一番損をしやすいところです。
名前は「お試し」ですが、今の番号のまま乗り換え(MNP)で申し込むと、元の携帯会社は解約になります。合わなかったから戻る、というときは、もう一度乗り換えの手続きが必要です。戻り先で契約事務手数料がかかる場合がありますし、元の会社で付いていた家族割や長期利用の特典が、同じ条件で戻るとは限りません。
電波や速度を確かめたいだけなら、新しい番号で申し込むほうが安全です。今の回線はそのまま残し、ワイモバイルを2回線目として使ってみる形ですね。eSIM対応のスマホなら、1台に2つの回線を入れて比べられます。
注意点もあります。この特典は「1人1回」です。新しい番号で試したあと、本命の番号をワイモバイルに移すときは、2ヵ月無料の対象にはなりません。
| 試し方 | 良いところ | 気をつけるところ |
|---|---|---|
| 新しい番号で試す | 今の契約に影響なし。合わなければ解約するだけ | 本番の乗り換え時は2ヵ月無料の対象外 |
| 今の番号ごと乗り換える | そのまま使い続けるなら手続きが1回で済む | 戻るときは再度乗り換え。元の割引が戻らない可能性 |
「もう乗り換えると決めている人」は今の番号で、「まだ迷っている人」は新しい番号で。この分け方が分かりやすいかなと思います。

3.「無料のはずなのに請求が来た」という相談
無料お試し系のキャンペーンで、あとから窓口に来る相談はほぼこれです。原因は3つに分かれます。
- 3ヵ月目に入っていた:3ヵ月目からは通常料金が自動でかかります。解約やプラン変更をしない限り、シンプル3 Mなら月4,378円です
- 通話料やオプション:無料になるのは基本料金です。電話をかけた分やオプション料金は別にかかります
- エントリー漏れ:ソフトバンク・LINEMOからの番号移行と、旧プランからの変更は、申し込み当日のエントリーが条件です。あとからは受け付けてもらえません
店頭で調べることはできますが、条件を満たしていなかった場合に窓口であとから無料にする、ということはできません。申し込む前に条件を読むのが、いちばん確実な対策です。
申し込む前に知っておきたい注意点
「2ヵ月」は60日ではない
無料になるのは「課金開始日の属する月から2ヵ月間」です。開通した月が1ヵ月目として数えられます。
たとえば10月28日に開通すると、10月の残り数日と11月で無料期間は終わり、12月から課金です。11月の頭に開通すれば、11月・12月のほぼ丸2ヵ月を試せます。長く試したいなら、月の前半に開通するほうが得です。
ただし終了日が未定のキャンペーンなので、月初を待っているあいだに終わる可能性もあります。ここは悩ましいところですね。
契約解除料も特典の対象。ただし3ヵ月目以降の扱いは確認を
シンプル3には契約解除料があります(S/Mは858円、Lは1,100円)。今回のキャンペーンではこの契約解除料も特典に入っていて、公式ページにも「解約金などのペナルティは一切なし」と書かれています。
ただ、3ヵ月目以降に解約したときも同じ扱いになるのかは、提供条件からは読み取れませんでした。しばらく使ってからやめる可能性がある人は、申し込み前に公式で確認しておくと安心です。
どちらにしても、3ヵ月目からは基本料金がかかります。「合わないな」と感じたら、2ヵ月目のうちに決めるのが分かりやすいです。スマホのカレンダーに2ヵ月目の月末を入れておくくらいで十分です。
スマホ本体は自分で用意する
SIM単体の契約なので、スマホは今使っているものをそのまま使います。申し込む前に、公式の動作確認端末の一覧で自分の機種が載っているかを見ておきましょう。古い機種はSIMロックがかかっている場合もあります。
3ヵ月目からの料金は割引の有無で変わる
続ける場合の月額は、光回線とのセット割・家族割引・PayPayカード払いの割引が付くかどうかで大きく変わります。割引なしならシンプル3 Mは月4,378円です。自分がどの割引の対象になるかは、公式の料金シミュレーションで確認してから決めるのがおすすめです。
あわせて読みたい:【2026年版】スマホ乗り換えはいつがいい?現役店長が整理する3つの判断基準
申し込みの流れ
- 今のスマホがワイモバイルで使えるか、公式の動作確認端末で確認する
- 新しい番号で試すか、今の番号ごと乗り換えるかを決める
- オンラインストアの「2ヵ月目までSIM無料お試し」専用ページから、SIMまたはeSIM単体・シンプル3 Mで申し込む
- (ソフトバンク・LINEMOからの番号移行、旧プランからの変更の人だけ)当日中に専用フォームからエントリーする
- SIMが届いたら開通手続きをする。eSIMは画面の案内に沿って設定する
- 2ヵ月目の月末までに、続けるか・プランを変えるか・やめるかを決める
気をつけたいのは3番です。ワイモバイルの通常の申し込みページや、ほかのサイトのリンクから進むと、対象にならない可能性があります。必ずキャンペーンの専用ページから進んでください。
公式の専用ページ:ワイモバイルオンラインストア「2ヵ月目までSIM無料お試し」
このお試しが向かない人は
スマホ本体も一緒に買い替えたい人は、このキャンペーンの対象外です。端末セットの割引や、PayPayポイントがもらえるキャンペーンのほうが合う場合があります。
※下のリンク先(Yステーション)はワイモバイルの正規取扱店です。この記事で紹介した2ヵ月無料お試しは、公式オンラインストアの専用ページからの申し込みだけが対象です。
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まとめ
ワイモバイルの2ヵ月無料お試しは、オンラインの専用ページからSIMだけを契約した人が対象で、店頭では使えません。迷っているなら新しい番号で試す、決めているなら今の番号で乗り換える。どちらの場合も、3ヵ月目から自動で料金がかかる点だけは忘れないようにしてください。
※料金やキャンペーン内容は変更される場合があります。申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してください。(確認日:2026年10月12日)

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